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Enter of Amazonas

ボーーーッと高い汽笛を鳴らし、予定時刻から2時間遅れてようやく船が出港する。これから5日間アマゾナスの首都マナウスまでアマゾン川の上で過ごす。

 

{アマゾナスの首都マナウスへはアマゾン川の河口の街ベレムから毎週火曜日出航している。船の乗船券はベレムのバス・ターミナルで220レアルで買うことができるがメインポートの近くの旅行会社で買ったほうが40レアル安く(180レアル)買うことができる。}

 

港には出港日の一日前に付いた。数人の男たちが貨物の摘み入れを慌ただしく行なっていた。船のデッキには4枚のハンモックが掛けられているだけで他に乗客の姿はない。

荷物を下ろしハンモックに横たわろうとした時にノウノウトドオクパードとスペイン語で声をかけられた。誰もいないと思っていたハンモックの一枚から若い男が身を乗り出していた。ここに掛けられているハンモックは全て個人の持ち込みで、乗船券にハンモックは含まれておらず、自分用のハンモックが必要ということらしい。

こうしている間にもう一人デッキに息を切らした男が上がってきた。彼らはベネズエラ人で一人がヘスースもう一人がゲラルドと名のった。彼等はマナウスから下ってきていて自転車で南へと海沿いをサーフトリップしていくそうだ。港には昨日の日曜日に着いていたが自転車に荷物を積むための台車の溶接を港町のファベラ(貧民街)でしていたらしい。

ゲラルドが町にマコンヤ(マリファナ)を調達しにいくというのでハンモックを買うために一緒にいくことにした。ファベラでハンモックは800円ぐらいで手に入れることができた。船に戻る道中、ちょっと高そうな自転車に乗っていた町の住人らしき少年を二人の警官が拳銃を突き付けて取調べをしていた。(ファベラはここに限らず基本的に一人で行くことをお勧めしない)

そうして一日目は彼らと船で過ごし心打ち解ける仲になった。早朝、兄弟達はのD.I.Y台車がついた自転車で去っていった。

Mono&Poly knatterverein

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